今日は、「ユング」という本を読んでいました。
「ユング」とは、もちろん心理学者のユングのこと。心理学の本なんて、学生の時に必要に迫られて読んだくらいで、きちんと読んだのは初めてでした。
専門用語が並ぶような本なら、すぐに挫折したでしょうが、この本は林道義さんという経済学博士が書いた本で、ユング心理学の入門書というよりは、ユングの人となりにせまったもので、とてもわかりやすく、読みやすかったです。
ユングは、自分の中の社会的な面を人格№1とし、目に見えない霊的なこと、不可思議なことに興味がある面は№2の人格と考えたそうです。そして、ある時期から、№2をあまりにも表に出すと、社会では生きづらいことに気がつきます。しかし、社会的には出さない方がいいナンバー2の人格は、実はとても大切な部分だと、直観的に思っていたようです。
この話の部分で、最近自分が読んでいる本のことが、頭に浮かびました。斎藤一人さん、佳川奈未さん、浅見帆帆子さん・・・。皆さん、精神世界のことを大切にしています。だから私の中では、自分の才能を生かして、生きている人は、ユングのいうナンバー2の人格を持っているイメージでした。
すると、著者も「大人になって創造的な仕事をしているひとは、このナンバー2の人格を大切にしている人だ」と書いていたのです。心理学の本で、成功法則のような一文を目にするとは・・・。でも、すごく納得!です。
読み進むにしたがって、ユングもこの人格を大切にしたからこそ、直観に従い、天職に巡りあえたことがわかります。
ユングに関する本を読んでいて、最近読んでいる本と共通する何かを発見するとは思ってなかった私には、とても新鮮な驚きでした。でもよく考えたら、精神世界も心理学も「心のこと」。一番近い位置に在ると考える方が自然ですが、なぜか心理学は「難しい学問」、精神世界のはなしは「不思議でおもしろい話」という偏見を持っていました。これからは、もっと気軽に心理学の本も読んでみようと思いました。
そして、私も直観を大事にしたい、と思いました。
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